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【4928|ノエビアHD】11月短信。14期連続増配!

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

11月7日にノエビアHD(4928)の決算短信が発表されましたね。
決算短信というのは、企業の「今」の速報レポートみたいな感じ。

どんな内容だったか噛み砕いていきましょう😊

目次

増配おめでとう!

まず一番気になるところは配当金の動き。

結論、225円→230円へ増配です!
これで2011年のHD化以降、14期連続増配となりました。

公式予想では据え置きの見通しでしたが、しっかりと増配を実現。
まさに、株主還元方針として掲げる「安定配当」を体現してくれましたね😊

剰余金の配当に関するお知らせ(ノエビアHD)

配当性向もDOEは高め水準

うれしい増配ではありますが、注目すべきは配当性向とDOEの高さですね。
利益の多くを株主に還元しており、成長投資よりも「安定配当」を重視する姿勢が見えます。

安定配当志向としては理想的ですが、一方で「成長の伸びしろ」がやや限られていることも意味します。

自己資本比率は高く、財務には余裕があるものの、今後の業績次第では「安定配当の持続性」に疑問が残るということは忘れないようにしたいですね🤔

売上・利益は横ばい

今回発表された業績を簡単にまとめるとこんな感じ。

  • 売上高:647億円(前年比+1.4%)
  • 営業利益:111億円(同▲3.0%)
  • 経常利益:118億円(同+1.6%)
  • 当期純利益:80億円(同+0.8%)

微増してるところもありますが、はっきり言ってヨコヨコの推移です。
とはいえ、コスト上昇の中で減収減益はしていないのは評価。

営業利益率も17%前後ということで、効率的に利益を残せてますね。
化粧品業界でもトップクラスで引き続き高評価です😊

現金は前年▲23億円。何に使ってる?

現金・預金が「前年から▲23億円」減少している点も確認しましょう。

まず、営業利益は111億円あります。
営業CFも例年同様 +100億円前後 と予想されますね。
しっかり現金は生み出しているわけです。

つまり、現金減少の直接原因は、キャッシュアウト(使った)側にあるということになります。

ノエビアHDのお金の使い道をざっくり分けると、

  • 配当金支払い:約78億円
  • 設備投資や有価証券取得:約40億円

こんな感じ。

つまり、
「稼いだ100億円-配当支払い78億円-設備投資・運用40億円≒ ▲20億円」
という構図になります。

利益は出していますが、同時にしっかり使っている、というわけです🤔

現時点で直近の危険信号はない

ここまでの内容をまとめると、企業としての稼ぐ力はまだ十分あると判断します。

これにくわえて、

  • 現金残高267億円
  • 有利子負債ほぼゼロ
  • 自己資本比率も70%超え

なので、短期的な資金繰りに懸念はないと予想。
ただし、今後営業キャッシュフローが数年連続で減少傾向に入るようであれば注意が必要です。

  • 配当を維持するために内部留保を取り崩すのか
  • それとも配当維持を断念するのか

今後、そうした判断を迫られる可能性もありますね🤨

まとめ:安定感は健在!ただし「慎重さ」を忘れるな

今回の決算では、ノエビアHDが掲げる「安定配当」の方針をしっかり守った印象を受けました。
利益の伸びは控えめですが、営業利益率17%・ROE15%と高収益をキープ。
そして、14期連続増配という実績は、投資家にとって非常に安心感があります😊

一方で、配当性向97%・DOE15%という水準はやや攻め気味。
利益が落ちた年でも配当を維持してくれるのは心強いですが、今後はもう少し業績の伸びが見られると安心ですね。

財務体質は盤石で、直近で資金繰りに困ることはないと予想。
これからの注目ポイントは「営業キャッシュフローがこの水準を維持できるか」にあると考えます。

配当を楽しみながらも、“この安定が続くかどうか”を見守る姿勢を忘れずにしていきたいですね。

以上!🐝

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